西村修平、DV問題の講演会を中止に追い込む


1/20につくばみらい市主催で予定されていた平川和子さん(東京フェミニストセラピーセンター所長)の「ドメスティックバイオレンス(DV)」をテーマにした男女共同参画講演会(タイトル「自分さえガマンすればいいの?―DV被害実態の理解と支援の実際」)が、直前の1/16になって、市によって中止を決定された。

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/today/news/20080118k0000e040081000c.html


どうやら、西村修平が行政を「屈服」させた結果らしい。
西村は、本宮ひろ志の漫画の件で集英社に押しかけ、連載中止に追い込んだ人物である。


主権回復を目指す会の実績ご紹介」(「行政書士、社労士のぼやき」)
http://seaside-office.at.webry.info/200801/article_15.html

中止が正式決定!道理を掲げた少数が巨大な行政を圧倒・屈服させた。

つくばみらい市が計画・強行を宣言した「自分さえガマンすればいいの?」
(講師・平川和子)の講演会が市長直訴の抗議により、中止が正式に
決定しました。なお平川と、当方が推薦する講師のダブル講演会を兼ねた
討論会については「中止により、今の所その必要はない」との返答があった。

主権回復を目指す会は本日16日8時半から、つくばみらい市の庁舎並びに
市内全域において講演会中止を訴えるビラ撒き投函と街宣を行った。
開庁と同時に開始した西村代表の街宣とビラ撒きには、庁舎を訪れた
市民の関心を深く惹き、多くの人から質問と疑問が寄せられた。

街宣の趣旨は、秘書広聴課が市に殺到した中止要請の声を握りつぶし、
市長に届けていなかった意図的隠蔽工作を暴いた。

さらに、反日極左の講演会を、国民の抗議を無視して強行したならば、
つくばみらい市の今後に修復できない傷を残し、その不名誉は
永遠に銘記される。しかしながら、実態が明らかになった段階で、
速やかなる中止という決断を下すのならば、つくばみらい市
名誉と共に名声は全国の自治体に轟くであろうと。

この街宣を受けて行った市側との話し合いで、
海老原 茂部長(総務部)から再検討の結果、
「平川和子の講演会は正式に中止とします」と
西村代表に伝えられた。

これは心を共にする全国方々から寄せられた
抗議の上に実った大きな勝利といえます。

これに対し、あらためて講演会の実施を求める賛同署名が行われている。
http://www.againstgfb.com/tsukubamirai_shomei.html

  中止の報道に接してわたしたちは大きな衝撃を受け、あってはならないことが起きたとふかく憂慮しています。市の行事が少数の人々の暴力的な行動によってくつがえされたことそのものが問題であるだけでなく、DVという暴力に対する人権を守るための事業が、少数の人々の暴力によって実施不可能になるとすれば、DV被害者および支援者を暴力から守るべき責務を負う、自治体の姿勢に対する信頼もゆらがざるをえません。このような暴挙がまかりとおるなら、今後他の自治体においても、DV関連の事業がいちじるしい不安にさらされるだけでなく、講演や学習会等の啓発事業についても「混乱をおそれて」自主規制する自治体が続出しないともかぎりません。

 このような暴力に対して、市がとるべき態度は、きぜんとしてこれを退け、安全を確保したうえで、予定通り事業を実施すること以外にありません。市当局が、暴力に屈して出した今回の中止決定をすみやかに取り消し、あらためて日程を調整して、平川さんの講演会を実施することを、わたしたちは心から求めます。また平川さんおよび関係者の身辺の安全に配慮することをも要望いたします。