潜水艦氏、オウンゴールを重ねる

https://www.nankinnoshinjitsu.com/bbs/community/bbs-list.do?limit=20&threadId=135
に潜水艦氏が首を突っ込んでいる。

風呂欄


(外務省:歴史問題Q&A)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/08.html

日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、多くの非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。

この外務省見解に対して、潜水艦氏、先走り解釈を披露する。

潜水艦

>「やっぱり中国政府の主張する30万人説は信じてないんだな。便衣兵の摘出時に関するミスを認めてるだけか。」ともとれるわけでね。

案の定、風呂欄さんに見抜かれる。

風呂欄

これは願望が入りすぎの解釈でしょう。
前半はともかく、原文のどこにも「便衣兵の摘出時に関するミスを認めてるだけか。」などと解釈できる文言はありません。もう一度、冷静に読み返してごらんになってください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/08.html


オウンゴール
ちなみに、野良猫氏も「誤射だけ」説で、上の潜水艦氏の「ミス」説と近いのは、単なる偶然ですかね。
野良猫氏はApemanさんに向けて以下のように発言している。
http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C2009236313/E1
より。

南京事件」とは、戦闘のさなかに起きた誤射・国民党兵士による自国市民への殺害事件などで発生した犠牲者を、全て日本側の責任という形で戦犯裁判に利用した、極めて「政治的」なものだったと考えています。つまり「南京事件」は、ほぼマボロシだったという位置づけです